【BF1】従軍星章への道〜Gewehr 98(歩兵)偵察兵編〜【武器解説】
こんにちは!
今回は偵察兵の兵科ランク2でアンロック可能なスナイパーライフル、Gewehr 98(歩兵)の紹介です。
この武器は他にマークスマン仕様と、狙撃仕様が用意されています。先日紹介したGewehr M.95と名前が似ていますが、性能は全然違います。M.95の方は連射が速く、レートでごり押ししていける武器でしたが、こちらは正反対の性能を持ちます。
マークスマン仕様の記事はこちらです。
狙撃仕様の記事はこちらです。
では解説していきます。
良い点
- 弾速が880m/sと、スナイパーライフルで最速
- そのため偏差が取りやすい
- 胴撃ち1発キル距離がある(81mから125m)
- ヘッドショットは全距離1発
- 反動拡散減少速度が他の2仕様と比べて速い
- 適正距離が遠めなので、スナイパーっぽい立ち回りができる
悪い点
- スナイパーライフル中で発射レートがMartini-Henryの次に遅い(50rpm)
解説
参考までに、サイトはアイアン、ラジウムの2つから選べますが、僕はアイアンサイトの方が見やすいですね。
倍率は1.00、1.25、1.50、2.00倍がありますが、僕は1.50倍で運用しています。適正距離が遠く、近距離での撃ち合いはなるべく避けるので、他の武器のように低倍率だと見にくいからです。
スキンはカモパターンというやつです。ダサいのでもっとかっこいいやつが欲しいです。
この武器は最も「スナイパーライフルっぽい」銃ですね。M1903もスナイパーライフルっぽいので、人によって好みが分かれてくると思います。
この記事では直接関係ないことですが、スナイパーライフルのRussian 1895とM1903とGewehr 98には、狙撃仕様という仕様が存在します。狙撃仕様は光学スコープの倍率が5倍から10倍という、このゲームの中では高倍率に設定することができます。
この利点として、遠距離の敵もはっきり見えるためヘッドショットが取りやすい、霧や砂嵐の中でも敵を視認しやすい、といった特徴があります。
ですが大きな欠点として、ADSするとスコープがかなり分かりやすく光るため、敵に居場所がすぐバレてしまうということもあります。スコープを覗きながら索敵すると、すぐに撃ち返されます。なので、初心者にはこの狙撃仕様はオススメしません。
雑談はここまでにして、歩兵仕様の解説に戻ります。
上に挙げたように良い点がたくさんあります。典型的なスナイパーライフル銃です。1発キル距離が81mから125mと遠めで、連射速度が遅い、弾速は速いので偏差は取りやすい。このような特徴から、理想の交戦距離は全武器中でも最遠クラスです。
後方支援向けのスナイパーライフルですね。
この武器の最低ダメージは80ですが、弾が腕や足に当たるとダメージ倍率が1を切るので、意外と確定キルアシストは入らないことも多いです。
Gewehr 98の良い点を生かすなら、マークスマン仕様や狙撃仕様で遠くから狙撃するべきですよね。なので歩兵仕様を使う利点は薄いと言えます。
歩兵仕様を使う距離で戦うんだったら、SMLE MKⅢやGewehr M.95の方が強いと僕は思います。
点数(5点満点)
中級者以上の方・・・3.0点
初心者の方・・・3.0点
個人的に・・・3.2点
弱くはないですが、使う価値は薄いかなぁということで、微妙な点数です。
今回はこの辺で!