【BF1】従軍星章への道〜Martini-Henry(歩兵)レベル10武器偵察兵編〜【武器解説】
こんにちは!
今回は偵察兵の兵科ランク10でアンロック可能なスナイパーライフル、Martini-Henry(歩兵)の紹介です!
BF1で偵察兵は優遇されているとは言えないですよね。初心者が使うには厳しいと思います。そんな偵察兵のランクを、10まで上げた人のみにアンロック可能なこの武器です。ロマン武器との呼び声高いMartini-Henryですが、実際どうなのでしょうか。
では解説していきます。
良い点
- 1発キル距離がある
- しかも30-80mまで1発と、適正距離が長い
- 全スナイパーライフル中で最も最小ダメージが高い
- 銃声が超かっこいい
- 体のどこにでも当たれば1発キルというバグは2016年12月のパッチで修正されました
悪い点
- 装弾数が1発
- 連射ができないため継戦能力は皆無
- 複数の敵を捌きにくい
- 弾速が440m/sで、スナイパーライフルの中では最も遅い(最速の弾速が出るGewehr 98の880m/sの半分)ため、偏差撃ちが難しい
解説
参考までに、サイトはアイアン、ラジウムの2つから選べますが、僕はアイアンサイトを使っていました。倍率は1.00、1.25、1.50、2.00倍がありますが、僕は1.50倍で運用していました。
画像のスキンは、ロイヤルエディクトというやつです。渋い色と銃身の長さも相まって、かなりかっこいいですよね。
武器性能について書いていきます。
僕がこの武器でいちばん好きな点というか、唯一好きな点は銃声です。初めて発砲音を聞いた時は、近くでオブジェか何かが爆発したのかなと勘違いしたのを覚えています 笑
まだ銃声を聞いたことがない方は、ぜひ使ってみて欲しいです。僕はこの銃声を聞くためだけに、たまに使っています。
逆に銃声以外では、僕は使う気にはなりませんね。
まず、装弾数が1発というのがデカイです。1発撃つごとに弾を込めるモーションをしなければいけません。レートは38rpmとかなり遅く、そのため複数の敵を相手するのはかなり厳しいです。他の武器のようにレートと装弾数で補っていくことができないんですね。
にもかかわらず、適正距離は近めなため、遠距離からの一方的な狙撃には向きません。なのでオブジェを利用して隠れながら戦っていきましょう。
遠距離狙撃に向かない理由としてもう一つ、弾速が遅いことが挙げられます。440m/sというのは使ってみるとかなり遅く感じます。他のスナイパーライフルと比べるとだいぶ偏差を取らないと当たりません。動いている敵に当てていくのは難易度が高いので、ガチ武器として運用していくのは練習が必要になりそうです。
この武器は、適正距離で百発百中で当てていける人にとっては強いのかもしれません。でも僕のような一般人は外すことも多いので、外してリロードしている隙にキルされてしまうパターンがよくありました。
ここまで書いてきましたが、この武器は全スナイパーライフル中で最弱だと僕は思います。装弾数のデメリットが大きすぎました。
最後に、BF1内で最弱の銃として有名?なサブウェポンにKolibriというピストルがあります。この銃は超小型で、近距離で敵兵士の胴体に当ててもダメージは5くらいしか入りません。おもちゃです。なのでこの武器だけでキルを取るのはかなり難しいのですが、Martini-Henryを近距離で1発当てた後、Kolibriに持ち変えてキルというのがKolibriの正しいキルの仕方な気がします。
点数(5点満点)
中級者以上の方・・・2.5点
初心者の方・・・1.5点
個人的に・・・2.5点
性能的には1点くらいでもいいと思うんですが、銃声がかっこいいのでちょっとだけ点数を上げました。
結論これは、ロマンを追い求める漢の武器です。
今回はこの辺で!