ネコ派看護兵のゲーム備忘録

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【BF1】コンクエストマップ解説〜ARGONNE FOREST編〜

こんにちは!

 

コンクエストマップ解説第二弾は、ARGONNE FOREST、別名森マップです!

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ABCDEの5つの拠点があり、画面左側のA側スタートがアメリカ合衆国軍、右側のE側スタートがドイツ帝国軍です。

 

マップの簡単な特徴ですが、マップ全域に木が生い茂り、整備されていない森林地帯なので細かな凹凸が無数に存在します。また、真ん中のC拠点以外は塹壕や防衛施設が拠点となっているため、壮絶な歩兵戦が展開されます。戦車や戦闘機、馬や船などの輸送兵器は一切登場しない(負けチーム救済の巨大兵器は除く)ため、歩兵の突破力とチームワークが勝利へのカギとなります。

 

A拠点

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見下ろしている場所にある建物の前がA拠点です。

 

AからB側には、大きく分けて2通りの行き方があります。上の画像で赤くしている、防衛施設の扉二つはすぐに内部で合流していて、そのまま進めばすぐにB拠点までたどり着けます。

 

後述しますが、このマップはC拠点制圧が非常に重要になってきます。また、開幕後最速でC拠点を取ったチームが、そのまま相手軍を押し込んで勝利というパターンも割と起こります。

 

そんな重要なC拠点には、B拠点を通過していくルート(赤く囲った扉)よりも、B拠点をスルーして右側を通っていくルート(青く囲った道)の方が速くたどり着けます。

 大体ですが、赤側ルートは最速で34秒、青側ルートは最速で26秒ほどでC拠点に到達します。

 

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上の画像はAからBに向かう途中の防衛施設内部です。このマップで平らな部分は防衛施設内だけと言っても過言ではありません。

B拠点

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上の画像はB拠点の外側と内側です。C拠点を制圧したE側スタートのドイツ軍がすぐに攻めてくるので、頻繁に戦闘が起こります。

 

ここでは角待ちショットガンや突撃兵に特に注意しましょう。また、内部はガスグレネードが投げ込まれている場合が多く、ADSができない状態で撃ち合うことになります。なので自然と突撃兵武器が強くなりますね。

 

CからB拠点に最速で行けるルートだと、入り口がかなり狭いです。なので両軍がグレネードを投げ合って牽制し、数分間膠着状態になることもあります。その間も点数差は広がっていくので、押し込まれている場合は別ルートで他の拠点に向かった方がいいかもしれないです。

 

この拠点は意外と入り口の数が多く、戦闘に夢中だと別の入り口から入ってきた敵に裏を取られているということが起こりがちです。別のルートで敵が来るかもしれないということを常に頭に入れておきましょう。

 

C拠点

最重要拠点です。この拠点を取っていれば、マップの真ん中付近でリスポーンできるという優位性を確保できます。そうすればBやDに攻め込む勢いも増していきます。

 

なので開幕はこの拠点に全力で走っていくのがベストです。自軍側の拠点を取っていると、AとBの奪取ポイントは無条件でもらえますが、チームのためにはならないですね。はじめのポイントは我慢してCに走った方が後々苦しくならないです。開幕はこの記事のトップの画像のような展開になるのが理想です。

 

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 この画像に見えている橋の上がC拠点です。橋の下やこの兵士がいる地点は拠点外なので、注意しましょう。これはB側から見たC拠点で、ここに機関銃があります。

 

スナイパーを使うならこの後ろ側くらいでしょうか。

 

下の画像はD側からC拠点を見下ろしたところです。ここに機関銃があります。スナイパーがここから見ていることも多い気がします。

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下の画像はD側にある野砲です。開幕直後に野砲でデスすることがあるので、注意しましょう。

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Cの橋の下はかなりごちゃごちゃした凸凹があり、エイムするのが少し難しめの地形です。ちなみにここに火炎放射器兵キットがあります。火炎放射器兵は近距離に炎を撒きながら移動できるエリート兵です。B拠点制圧や防衛にかなり適しています。ですが他の場所だと結構銃剣突撃をくらいやすいので、周囲を警戒して使いましょう。

 

相手軍兵士にキットを取られてしまうと厄介なので、自分が見つけた時はすぐに取って使うのがいいと思います。味方に火炎放射器兵がいた場合、看護兵は積極的に包帯を投げてあげましょう。

 

細道

このマップは激戦区になりやすい場所がほぼ決まっていて、その代表が2本の細道です。細道というのは勝手に僕が名付けたので、皆さんがどう言っているのかは分かりません(^^;;

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上の画像で赤く示した2か所に下の画像のような細道があります。

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ここで戦闘が起きないコンクエストはないと言い切っていいと思います。

両軍が道を挟んで対峙します。単純な銃だけの勝負なら、勢いと人数の多い方が勝ちます。しかし必ずと言ってもいいほどグレネードがばら撒かれるので、突撃兵が突進していくだけでは死体の山が積み上がっていくだけになってしまいます。

 

とは言っても突撃する兵士がいないチームは絶対に前には出られないので、グレネードやショットガン、サブマシンガンなどで敵を少しずつ削っていく戦い方になるのかなぁと思います。ここではデスを厭わない精神が大事ですね。

 

もしただ防衛がしたいのであれば、焼夷グレネードが最強です。援護兵で補給しながらこれを撒いていれば、そうそう突破されません。(撒いた本人も前に出られませんが)

 

このマップでは全体的に強めなのですが、援護兵のガジェットの一つ、迫撃砲(空中炸裂)が細道で使われるとかなり厄介です。もし使われたら、撤退するかこちらも迫撃砲で応戦するか突撃するかの3択となりますが、負傷状態で突撃しても返り討ちにあってしまうのではないでしょうか。

 

迫撃砲は弱体化されましたが、このマップでは未だに厄介なガジェットであると言えますね。

 

ただ、実はこの細道よりも重要な場所があります。(この細道が重要でないと言っているわけではないです。ここが簡単に抜けられてしまうとすぐに裏を取られてしまいますし。)細道に仲間が十分いるなと思ったら、を攻略しに行きましょう。

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だいたいですがこのちょっと高くなっているところ付近です。C拠点を見渡すことができ、BDのルートの1つとなります。ここを押さえているのといないのでは、裏取りのされ方が違ってきます。でも現在は意外とここを押さえに来る人は多くない気がします。

まぁ極端なことを言ってしまえばC拠点付近は全て重要なんですけどね 笑

 

D拠点

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塹壕内(上の画像)と丸い小型の防衛施設(下の画像)がD拠点です。塹壕内に敵はいないなあと思って油断していると、防衛施設の中からキルされます。グレネードで索敵しましょう。

 

C拠点を制圧したアメリカ軍はすぐにD拠点に流れ込んでくるため、B拠点同様に戦闘は頻繁に起こります。開けた地形なので、スナイパーも使えます。

 

D拠点からE拠点に行くには、短めの地下防衛施設を通っていけます。

 

E拠点

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 建物の地上側と地下どちらもE拠点です。下の画像はDとEをつなぐ道です。

 

ABの通路とDEの通路は結構似たような構造ですね。ここもグレネードに気をつけましょう。

 

A拠点と同様に押し込まれた時や、裏取りされた時に戦闘が起こります。

 

解説

歩兵戦が熱い、森マップですね。このマップ、交戦距離が近めなので突撃兵がやはり強いです。しかし、援護兵はグレネード要因や迫撃砲要因として必要ですし、看護兵は突撃死した味方の蘇生要因として重要ですし、偵察兵もスポット要因としていたらとても助かります。どの兵科も欠けてはいけないと言えます。

 

また、分隊ごとの動きやチームとしての動きで勝敗が大きく左右されます。他の分隊やチームメイトとの連携が取りにくいマップでもあるので、簡単そうに見えても実は難しいマップと言えるのではないでしょうか。

 

敵の動きや人数によって、柔軟に対応をしていきたいですね。

 

負けチームには巨大兵器として、装甲列車が登場します。これが出ると、列車が壊されるまでの間はC拠点は相手に譲ることになります。(装甲列車はCに走って拠点確保を目指すべきだと思います)こうなってしまうと、突撃兵と援護兵の迫撃砲榴弾)以外では抵抗手段がありません。

 

なので、突撃兵は装甲列車の破壊を目指すべきですし、援護兵も余裕があれば支援しましょう。ですがもし装甲列車が登場したのが試合終盤の場合、無理してC拠点に攻め込んでいく必要はないのかなぁと感じます。装甲列車を出させている時点でこちらが優位ですし、A側スタートならABDや、ADE拠点確保の状態でも勝てます。

 

これは意見が分かれることかもしれませんが、押せ押せムードだからといってC拠点防衛を疎かにして敵軍再奥拠点を取りに行くのは、僕は悪手だと思います(相手装甲列車が出ていない状態で)。旗の数的には有利になりますし、相手軍の戦力が分散するからいいだろうという意見もあると思います。

 

例えば、A側スタートで、ABCD拠点を完全に抑え込んだ状態なら、E拠点まで攻め込んでいくべきだと思います。しかし、まだABC拠点しか取っていない状況で、Eに味方の1分隊が流れてしまうと、BC防衛やD制圧のための人数が足らないということになりかねません。実際そういうところからBCを逆に取られ、逆転されるというケースがあるように思えます。

 

敵の旗に積極的に絡んでいくのは良いことなのですが、分隊単位で上の例のようなことをしてしまうと、結果的に逆効果かもしれないですね。

 

ただ一つ確実に言えることは、開幕直後は最速でC拠点へダッシュするのが勝利への大事なステップだということです。

C橋上は割と見通しが良く、一度取られるとなかなか取り返せませんからね。

 

今回はこの辺で!

もし要望や疑問点などありましたら、コメントの欄にお願いします。要望などにもできるだけ答えていくようにしますー。

最後まで読んでいただきありがとうございました!

 

第一弾のMONTE GRAPPAの記事はこちらです。

nikutosushi.hatenablog.com

 

第三弾のBALLROOM BLITZの記事はこちらです。

nikutosushi.hatenablog.com