【BF1】FPS初心者が上達のためにやるべきこと パート3【CoD:IW】
こんにちは!
パート3です。今回はこの記事を見た後、すぐに実践できるテクニックを紹介します。BF1のプレイ画像を使って初心者向けに解説していきますが、初心者でない方ももしよかったらご覧ください。
3、視点に気をつけよう
FPS上達のために意識するべきポイントとして、「視点」は重要な位置にくると僕は思います。正確に言えば、視点操作ですね。
FPSゲームにおいて、銃を発砲すると画面のほぼ真ん中に弾が飛んでいきます。(銃のブレやサプレッション効果、重力補正など様々な要因でど真ん中には、なかなか飛ばないためほぼと書きました)
なので、敵をキルしようと思ったら敵を画面の真ん中に捉える必要があります。
ここまでは大前提として、覚えておいてください。この視点操作を上手くできるように、初心者の方に意識してもらいたいことを、この記事で伝えていけたらなぁと思います。
自分が初心者の時に気をつけていたこと、また今も気をつけていることを3つの具体例を挙げながら説明していきます。まず1つ目です。
(1)視点の高さ
おそらく初心者の方が一番簡単に意識できて、直しやすいだろうなと思うのが視点の高さです。
いきなりですが、この下の2枚の写真には直すべきポイントがあるのですが、どこか分かりますか?家の中にエイムをしながら入って行く時だと思ってください。
もうタイトルでネタバレしているのですぐ答えを書きますが、視点の高さが2枚ともおかしいです。1枚目は下過ぎで、2枚目は上過ぎです。
理由は言うまでもないですが、視点の先に敵兵士がいるはずがないからです。1枚目の高さだとは伏せている兵士には対応できるかもしれませんが、立っている兵士相手だと足あたりに照準が合ってしまいます。ここで詳細は書きませんが、BF1では手足に弾を当てるよりも上半身に弾を当てる方がダメージを与えられます。なので狙うべき場所は上半身です。
2枚目は論外ですね。舞空術を使える兵士かブーストで飛んでいる兵士を狙う時しかこの視点はありえません。
これは家の中での話なので。傾斜がある場所は別ですけどね。
正しい視点の高さは下の写真くらいです。
このくらいだと敵の顔の下くらいを狙えます。ちょっとしたテクニックなんですが、下の画像のように壁に近づき、横からも見て模様と平行になるようにするといい感じの高さに調整できますよ。
試合中でも気になる方はこの方法を試してみるといいと思います。何秒もかかるわけではないですからね。
はじめにあげた2枚の写真は極端ですが、初心者の方は意外と視点が下を向いていることが多いです。初心者の方は是非意識してみてください。視点を矯正するために、モニターの真ん中にシールやセロハンテープを貼るという原始的な方法もあります 笑
ですが僕はテレビ画面が汚れるのが嫌だったのでその方法は使いませんでした(^_^;)
(2)どのルートを通るか
視点操作とは若干違いますが、敵からの視点を考えようということです。中でもすぐに意識できるレベルの話をここではします。
この写真で今、プレイヤーは奥に見える家まで走っていきたいが、敵の居場所は分からない状況だとします。その時あなたならどのようなルートを通って行きますか?
現実ならど真ん中の道を行きますよね。でもここは第一次世界大戦中なのでそれは自殺行為です。僕なら左右どちらかの家の中または、家の外側の通路を通って行きます。その方が敵に一方的に見つかる可能性が低いからですね。
ここまで極端ではなくても、普段移動する時は常にスナイパーに狙われているかもしれないと意識しておくだけで随分違いますよ。そのうち慣れて、常に敵からの射線を意識できるようになってきます。
(3)視点を置く場所
これは少し応用的なテクニックになります。またまた問題です。今、曲がり角を右に曲がって行きたい状況とします。次の3枚の写真のうち、どこに視点を置いて曲がっていくのがよりよいでしょうか?
どれでしょう?
正解は2枚目です。極端に撮ったので簡単でしたかね。角から敵が出てきた時に一番速く照準を合わせられるのが2枚目だからです。FPSではコンマ数秒の差が命取りなので、結構大事なテクニックだったりします。
この写真だと画面奥側からも敵が来る可能性があるので、100%この動きをするべきだとは言えません。ですが、もし曲がり角が一本道の場合やフレアで敵がスポットされていてその先に敵がいることが分かっている場合は、上記の曲がり方をすると良いと思います。
プレイ中にはどの拠点に行こうか、敵はどこにいるか、近くでデスしてる仲間はいないか、ミニマップに赤点はないかなど考えることや見るべきポイントが本当に多いですよね。なので、このテクニックはどうしても優先順位が低めになってしまいます。
余裕が出てきたら意識してみると、撃ち合いに勝てるようになってきますよ。
いかがだったでしょうか。今回は視点に関する話でした!
パート2のマップについての記事はこちらですので、よかったらご覧ください。
パート4に続きます。